【新潟弁】新潟県の方言「さべっちょ」の意味とは?

新潟県は日本の東北地方に位置し、4つの地域(上越、中越、下越、佐渡)に分かれています。県庁所在地は新潟市で、下越地方に位置しています。

平家物語の舞台となった矢島・経島をつなぐ赤い橋、日本の滝百選の一つに選ばれている「苗名滝」等、観光スポットが有ります。
絶景だけでなく、コシヒカリや地酒、旬の海産物等美味しいものも豊富な地域です。

そんな新潟ですが、県内は上越から下越まで広大な地域なので、同じ県内でも方言やイントネーション(声の上がり下がりによる変化)が全く違います。

新潟弁はひとつひとつの言葉の語尾に「さー」と付け加えたり、「まぶしい」のことを「かがっぽい」といったりします。

「カレー」や「サラダ」など単語のイントネーションは標準語と違います。

他府県の方がこのイントネーションを聞くと、新潟県民ということに気付くと思います。
新潟県の方言「さべっちょ」にはどんな意味があるのでしょうか。

方言

さべっちょ

方言の地域

新潟県

方言の意味

さべっちょには「お喋り、冗舌家。秘密を守れない、口が軽い。」といった意味があります。

方言と似た言葉

さべっちょの「さ」をとると、「べっちょ」になります。聞いたことはありませんか?

さべっちょとよく似た方言の「べっちょ」は兵庫県の播州地方で使われている方言です。
「別状ない」、「大丈夫」という意味があります。

時代とともに薄れている方言もある中、地元の方は「べっちょないよ!(大丈夫よ!)」という感じで使っています。

「さ」をとるだけで、全く違う意味になりますね。

「さべっちょ」を使用した例文

たく
たく

そろそろ受験する高校を決めないといけない、誰に相談したらいいかな?

A君はさべっちょ(お喋り)だから、気をつけた方がいいよ!
大切な相談をすると、次の日にはクラス中のみんなに広まるよ。

ひろし
ひろし
たく
たく

そうなんだ!自分の志望校はあまり人に知られたくないな…
ちょうど今、受験する志望校のことで誰かに相談しようと思っていたんだ。C君に相談してみるよ。

「さべっちょ」にはお喋り(おしゃべり)の意味があり、
秘密を守れない、口が軽いといったあまりよくないイメージがあります。

まとめ

新潟県の方言「さべっちょ」の意味を解説しました。
新潟弁はイントネーションにおいても標準語と比べると、やわらかい口調でクセがある話し方です。

新潟県には「さべっちょ」以外にも、お嫁さんのことを「あね」といったり、怪我のことを「あえまち」といった方言があります。標準の言葉と全く違う意味の方言が沢山あります。

初めて新潟の方言を聞く人、聞き慣れていないか人は、方言の意味を知っていないと、会話の意味が理解できないでしょう。

おすすめの記事