【方言】「おじくそ」の意味と例文

方言

おじくそ

方言の地域

茨城県、千葉県、静岡県、三重県、徳島県、愛媛県

方言の意味

臆病者

「おじくそ」について

「おじくそ」という方言は、茨城県、千葉県、静岡県、三重県、徳島県、愛媛県などで使用され、「臆病者」や「弱虫」「意気地なし」といった意味を持つ言葉です。
この方言は、心が弱い人や怖がりな人を指す際に使われます。
語源については、一般的に「怖気づく(おじけづく)」から派生したとされていますが、その起源については確かな情報は少ないです。

「おじくそ」の使い方

たく
たく

あの人、ホラー映画見て怖がってたよ
(あの人、ホラー映画を見て怖がってたよ)

マジで?おじくそだな
(本当に?臆病者だな)

ひろし
ひろし

「おじくそ」の例文

  1. 高い所が苦手なんだ。ちょっとおじくそでさ
     (高いところが苦手なんだ。ちょっと臆病者でさ)
  2. 試合の前になると、いつもおじくそになっちゃう
     (試合の前になると、いつも臆病者になってしまう)
  3. そんなにおじくそなの?もっと自信を持って!
     (そんなに臆病者なの?もっと自信を持って!)