【方言】「じゅうるだんぼ」の意味と例文

方言

じゅうるだんぼ

方言の地域

愛媛県

方言の意味

ぬかるみ

「じゅうるだんぼ」について

「じゅうるだんぼ」とは愛媛県の方言で、雨や泥で道がどろどろになった状態、すなわち「ぬかるみ」を表す言葉です。
この表現は、標準語の「ぬかるみ」よりも長い言葉であり、その独特な響きが地域の特色を反映しています。

愛媛県は四国地方の中の一県で、香川県、徳島県、高知県と隣接していますが、「じゅうるだんぼ」という方言は愛媛県特有のもので、他の三県や他の都道府県では使われていないようです。
このように、特定の地域に限られた方言は、その地域の独自性や文化の多様性を示しています。

「じゅうるだんぼ」の使い方

たく
たく

昨日の雨で、田んぼ道がじゅうるだんぼになってたよ
(昨日の雨で、田んぼ道がぬかるんでいたよ)

そうか、通るとき気をつけないとね

ひろし
ひろし

「じゅうるだんぼ」の例文

  1. あの公園の周り、じゅうるだんぼで泥だらけになっちゃった
     (あの公園の周り、ぬかるみで泥だらけになっちゃった)
  2. 雨上がりの山道はじゅうるだんぼで滑りやすいから注意して
     (雨上がりの山道はぬかるみで滑りやすいから注意して)
  3. 靴がじゅうるだんぼにはまって、抜けなくなった
     (靴がぬかるみにはまって、抜けなくなった)