日本に多数存在する方言の1つである博多弁は、九州・福岡市博多部を中心とする言葉を指していましたが、現在では福岡市内全域と福岡地方などで一般的に使用されています

このような経緯から、福岡=博多弁というイメージがありますが、実際には福岡弁や博多弁がごちゃ混ぜになっている傾向が見られています。

そんな博多弁の有名で特徴的な方言・語尾が「~たい」「~ばい」が使われる言葉や、「どげんしたと?」等です。
この博多弁ですが、京都弁と共に特に男子が好きな可愛い方言の1つでもあります。何処が可愛らしいのかは、今から紹介する博多弁の告白文で確かめてみましょう。

博多弁の可愛い告白文「愛しとうよ」

博多弁での「愛してる」は、「愛しとうよ」です。

しかし、福岡の人でも標準語の方で「愛してます」と言う方が多いようですが、中には情熱的に「あなたのこと、愛しとうよ!」や「バリ愛しとーと!」と方言全開で告白する人もおられるようです。
個人的には明るい向日葵みたいな笑顔で言って欲しいです。可愛い。

因みにこの「バリ」は、標準語で言うところの「とても」という意味で、「バリ愛しというよ」は「とても愛してる」という風に変換されます。このバリ、ラーメンのバリかたでも使われてますね。

「愛しとうよ」の使い方

何の変哲もなく、「愛してる」という愛の言葉ですが、個人的には相手からでなく、女の子側からの告白や、相手からの告白に返事するときに使って欲しい方言です。

満点笑顔で青空と太陽をバックに元気に言うもよし、照れながらか細い声で言われるのもキュンとしますね。

女子だけでなく、男性から故意に「愛しとうよ」と方言丸出しで告白されても、女子は胸がときめくと思います。常日頃は標準語なのに、告白する時だけ地元の博多弁で真剣に愛の告白を、というシチュエーションも堪りませんね!

「愛しとうよ」の例文

貴弘
貴弘
いつもしゃあしかとに、今日は静かばい。どげんしたと?
(いつも賑やかなのに、今日は静かだな。どうしたんだ?)
あんね、ずっと言いたかったことがあると。聞いてくるー?
(あのね、ずっと言いたかったことがあるの。聞いてくれる?)
美奈
美奈
うち、うちね、あんたんことずっと好いとった。ううん、愛しとうよ! やけんうちと、付きおうてくれん?
(私、私ね、ずっとあなたのことが好きだった。ううん、愛してる。だから私と付き合ってくれませんか?)
美奈
美奈

ほぼ博多弁なので、括弧内に標準語役も載せてみました。
主観ですが、博多弁は元気いっぱいの女子が使ったらもっと可愛くなると思うので、天真爛漫な子が好きな男子に思い切って告白する、というシチュエーションで使ってみました。

福岡の女子は一人称を「うち」で表現するそうですが、普通の「私」よりも格段に可愛く、そして告白の成功率が上がるようになりましたね。これで堕とせない男子はいないと思います。

まとめ

博多弁の告白「愛しとうよ」について色々書いてきました。

最初はあまり可愛くないと思っていても、独特のイントネーションを持つ博多弁の魅力に、終盤は虜になっていたんじゃないでしょうか?博多弁には他にも様々な可愛い告白の言葉があるので、興味があれば探してみてくださいね。

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