【方言】「そんぶり」の意味と例文

方言

そんぶり

方言の地域

群馬県(特に桐生、太田の北部)

方言の意味

無愛想

「そんぶり」について

群馬県の方言「そんぶり」は、「無愛想」という意味を持つ言葉です。
この方言は群馬県内の特定地域、特に桐生や太田の北部でよく使われる言葉です。

日常会話で人の態度や性格を表現する際に用いられ、地域の文化や人間関係を反映した独特の表現です。

「そんぶり」の使い方

みな
みな

かかどん、あのそんぶりな人誰なん?
(お母さん、あの無愛想な人誰なの?)

そんな大きな声で言わないで!あの人はお父さんの昔からの知り合いよ

母

「そんぶり」の例文

  1. 彼女、いつもそんぶりで話しにくいんだよね
     (彼女、いつも無愛想で話しにくいんだよね)
  2. あの店員、ちょっとそんぶりだったな
     (あの店員、ちょっと無愛想だったな)
  3. そんぶりな態度は人に悪い印象を与えるよ
     (無愛想な態度は人に悪い印象を与えるよ)