【方言】「あいさ」の意味と例文

方言

あいさ

方言の地域

群馬県、埼玉県、長野県、静岡県、三重県、兵庫県

方言の意味

兵庫県:たまに、稀に
群馬県、長野県:隙間
埼玉県、静岡県、三重県:合間

「あいさ」について

兵庫県の方言「あいさ」は、「たまに」や「稀に」という意味を持ちます。
例えば、「あいさ行く」という表現は「たまに行く」という意味になります。
この表現は、たまにしか会わない知り合いや、遠方に住んでいる友達に会いたい時などに用いることができます。

「あいさ」という言葉は、兵庫県以外でも使われていますが、地域によって意味が異なります。
例えば、群馬県や長野県では「隙間」の意味で、埼玉県、静岡県、三重県では「合間」という意味で使われています。
したがって、これらの県では「あいさ行く」という表現が「合間/隙間に行く」という異なる意味を持つため、使用する際には注意が必要です。

「あいさ」の使い方

たく
たく

最近、彼女に会ってる?

うん、あいさだけどね
(うん、たまにだけどね)

ひろし
ひろし

「あいさ」の例文

  1. 兵庫にはあいさ帰ってるよ
     (兵庫にはたまに帰ってるよ)
  2. あの店、あいさ行くけど、美味しいよね
     (あの店、たまに行くけど、美味しいよね)
  3. 彼とはあいさしか会えないけど、楽しみにしてる
     (彼とはたまにしか会えないけど、楽しみにしてる)