【方言】「むしゃんよか」の意味と例文

方言

むしゃんよか

方言の地域

熊本県

方言の意味

格好良い

「むしゃんよか」について

熊本県で使われる方言「むしゃんよか」は、「格好良い」という意味を持ちます。
この方言は「むしゃん」が武士を指し、「よか」が器量や見栄えが良いという意味から来ており、「武者ぶりが良い」の意味を転じて「格好良い」として使われるようになりました。
熊本県では、特に男性の見栄えや様子が良いときに「むしゃんよか」と表現することが一般的です。

「むしゃんよか」の使い方

みな
みな

あの新しい教師、むしゃんよかやね
(あの新しい教師、格好良いね)

そうやね。ちゃんとした感じで、ええわ
(そうだね。しっかりしていて、良いね)

さつき
さつき

「むしゃんよか」の例文

  1. あの俳優、ほんまにむしゃんよか
     (あの俳優、本当に格好良いよ)
  2. 映画の主人公、むしゃんよかったわ
     (映画の主人公、格好良かったね)
  3. お祭りの武者装束、むしゃんよかだった
     (お祭りの武者装束、とても格好良かったね)