【大分弁】大分県の「くされ」はなかなか強烈な言葉?

大分県は九州の東側に位置し、県庁所在地は大分市です。大分駅周辺は高層ビルが立ち並び、商業施設も入って賑やかな街並みです。

大分県といえば、温泉、源泉数がそれぞれ日本一。「別府温泉」や「湯布院温泉」が有名な温泉地です。源泉や自然豊かな地域を活かした「地獄蒸し」などのグルメもあります。

大分県内でも、中国地方と四国地方に隣接している東部は、隣接する地域の言葉遣いに影響を受けています。福岡県と隣接する西側(日田地域)では、福岡弁に近い言葉が使われています。

大分弁といえば語尾に特徴があります。
「何しちょるん?(何してるの?)」と聞いたことはありませんか?大分県民の方々は、語尾に「~ちゃ」「~ちょんけん」「~ちょる」などを付けます。

「~ちょる」は可愛い印象をもたれるかもしれません。一方で、「~ちょんけん」は標準語と比べると、ちょっとこわいように印象をもたれるかもしれません。
そんな大分弁ですが、今回は「くされ」を調べてみました。どのような意味や語源があるのでしょうか?

方言

くされ

方言の地域

大分県

方言の意味

意地悪、性格が悪い

方言の語源

意地悪な人の性根がくさっている、というところから由来して、性格が悪い人を「くされ」と言います。

「くされ」は、冗談ではなく、本気で性格が悪い人に対して使う言葉です。
言われたくない方言です。

「くされ」を使用した例文

たく
たく

ユウタさんは本当にくされ(性格が悪い人)だっちゃ。
一緒に畑仕事をしても、何も助けてくれなくて大変っちゃ。

畑仕事は体力をつかうから、理解がないとつらいねぇ。

ひろし
ひろし
たく
たく

みんな大変だっちゃ、力を合わせて畑仕事をしちょってね。(畑仕事をしてね)

まとめ

大分県の方言「くされ」をご紹介しました。
大分弁はイントネーションは東京で使用されている標準語と同じで、語尾や言葉に特徴があります。

語尾「~ちょる」は可愛い印象がありますね。
今回ご紹介した「くされ」以外に、大分弁には意味を調べてみないと分からない方言がいくつかあります。
その中でも、「しらしんけん」は「一生懸命」、「よだきぃ」は「だるい、面倒くさい」という意味です。

他府県の人はなじみのない方言だと思います。

特に、「よだきぃ」は日常でよく使われる方言です。だからといって、大分県民の方々が面倒くさがり屋ではありません。
今回も地域独自の面白い方言を知ることができましたね。

大分県へ観光の際はぜひ県民の方々が話す方言を聞いてみてください。

おすすめの記事