【方言】「ももける」の意味と例文

方言

ももける

方言の地域

滋賀県、京都府、兵庫県、岡山県

方言の意味

毛玉ができた、毛羽立つ

「ももける」について

「ももける」という方言は、滋賀県、京都府、兵庫県、岡山県で使用される表現で、主に「毛玉ができた」や「毛羽立つ」といった意味を持ちます。
この言葉は「毛玉」に関連する状況を指すため、衣類などが毛玉で見苦しくなった状態を示す際に使用されます。
関西地方の一部地域や岡山県などで使われており、地域によっては現在でも一般的に使用されています。

「ももける」の使い方

みな
みな

このニットもうももけてる!まだ2回しか着てへんのに…
(このニットもう毛玉出来てる!まだ2回しか着てないのに…)

ちゃんとネットに入れて洗濯した方が良いよ

さつき
さつき

「ももける」の例文

  1. 冬の間によく着たコートが、ももけてしまった
     (冬の間によく着たコートが、毛玉ができてしまった)
  2. 古いセーターはももけやすいから、手入れが大変だよ
     (古いセーターは毛玉ができやすいから、手入れが大変だよ)
  3. 洗濯の仕方が悪いと、服がももけることがあるよ
     (洗濯の仕方が悪いと、服が毛玉ができることがあるよ)