【東京弁】東京都の方言「はばかりながら」の意味と例文

方言

はばかりながら

方言の地域

東京都

方言の意味

恐れ入りますが、恐縮ですが

「はばかりながら」について

「はばかりながら」という方言は、
「恐れながら」や「恐れ多いことですが」など、遠慮すべきかもしれないけれど、これから発言することを許してもらいたいという意味を持つ言葉です。

自分が出過ぎたことを申すようですが、とある種遜った言い方をしながらも、自分を誇示したり自負したりする気持ちを表すときに使います。
上司の間違いに対して部下の自分が真っ当な意見するときとか、そういうシーンでよく使われます。

「はばかりながら」の使い方

たく
たく

此間の企画書すごい評判良かったよ

先輩…はばかりながら申し上げますが、此間の企画書は先輩と喧嘩して辞めた◯◯さんが企画したものです

みな
みな
たく
たく

なに…そうだったのか

「はばかりながら」の例文

  1. はばかりながらご要求には応じかねます
  2. はばかりながらその灰皿を取ってください
  3. はばかりながら何かの間違いではないでしょうか?
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