【方言】「もじゃくたらね」の意味と例文

方言

もじゃくたらね

方言の地域

山形県

方言の意味

どうしようもない野郎だ、幼稚だ

「もじゃくたらね」について

山形県の方言「もじゃくたらね」は、「どうしようもない野郎」や「幼稚な人」を指す言葉です。
この方言は、行動が未熟で、責任感がない、または粗相を何度も繰り返す人に対して使われることが多いです。

例えば、夜中に何度もトラブルを起こす子供や、大事な場面で失敗を繰り返す大人などに対して使うことがあります。
また、「もじゃくたね」という表現も同様の意味で使われることがあります。

「もじゃくたらね」の使い方

たく
たく

おめ、何度教えだら覚えるんだ、ほんとにもじゃくたらねやろだな
(お前、何度教えたら覚えるんだ、本当にどうしようもない野郎だな)

われ、頑張ります!
(すいません、頑張ります!)

ひろし
ひろし

「もじゃくたらね」の例文

  1. 彼はいつも間違える、もじゃくたらねだね
     (彼はいつも間違える、どうしようもないね)
  2. もじゃくたらねやつにはもう任せられない
     (どうしようもない奴にはもう任せられない)
  3. もじゃくたらねことばかりして、困ってるよ
     (どうしようもないことばかりして、困ってるよ)