全国の方言の中でもかなり特徴的なのが、山梨県の方言『甲州弁』です。甲州弁は全国の方言の中でも特に変わっていて、中には可愛いという人もいればブサイクだという人もいるほどです。しかし、意味が分かれば面白い言葉もありますし、山梨県の人と会話するにあたってオーソドックスな方言もあります。

オーソドックスな言葉が分かっていれば親しみを持って接することができるのではないでしょうか。それでは、甲州弁で使われるオーソドックスな言葉と例文をご紹介しましょう!もし甲州弁について興味がある人は、是非とも最後まで読んでみてくださいね。

甲州弁の各言葉の方言

「おはようごいす」
「おつかれなって」
「ありがたいこんでごいす」
「わりぃじゃんねぇ」
「おまん こっちんこうし」
「ほーけー」
「ちょびちょび」
「っつーこんずら」

甲州弁の各言葉の地域

山梨県

甲州弁の各言葉の意味

「おはようごいす」

→「おはようございます」

「おつかれなって」

→「こんばんは。今日もお疲れ様です」

「ありがたいこんでごいす」

→「ありがとうございます」

「わりぃじゃんねぇ」

→「ありがとう。ごめんね」

「おまん こっちんこうし」

→「あなた、こっちにおいでよ」

「ほーけー」

→「そうなの。それを聞いて驚いた」

「ちょびちょび」

→「調子に乗っている。いい気になっている」

「っつーこんずら」

→「~ということでしょ」

甲州弁の各言葉の語源・由来

上記の方言は主に挨拶や会話の中で使うオーソドックスな方言です。
「おまん」はあなた、お前という意味があります。
「ありがたいこんでごいす」は「ありがとごいす」と言うこともあり、どちらも丁寧な言い回しです。
「ほーけー」は「ほーけ」とも言われます。
「ちょびちょび」は「ちょびちょびしてちょ」「ちょびちょびしてるとしょうずけるぞ」と言われることもあります。
「ちょびちょびしてちょ」は「いい気になっているな」、「ちょびちょびしてるとしょうずけるぞ」は「あんまり調子に乗っていると怒るぞ」という意味です。

甲州弁の使いかた

挨拶する時は基本的に「こんにちは」「おはようごいす」「おつかれなって」
相手をねぎらう時は「おつかれなって」
お礼を言う時は「ありがたいこんでごいす」「ありがとごいす」
フランクにお礼を言う時は友人に謝る時は「わりぃじゃんねぇ」
疑問や同意を求める時は「っつーこんずら」
友人や家族、恋人を呼ぶ時は「おまん、こっちんこうし!」
会話の中で驚いたことがあった時に「ほーけー」

甲州弁の例文

鈴木拓
鈴木拓
おはようごいす。今日は良い天気ですね
ほーけー?今は曇りだけど
美奈
美奈
美奈
美奈
おまん、こっちんこうし!良い物があるよ!

鈴木拓
鈴木拓
おまん、ちょびちょびしてるとしょうずけるぞ
鈴木拓
鈴木拓
おまん、今俺の足踏んだだろ
あちゃー、わりぃじゃんねぇ
美奈
美奈

まとめ

甲州弁は様々な方言の中でもブサイクな方言だと言われていますが、こうして聞いてみるとなんだか可愛く聞こえてきませんか?知らない人から見れば呪文のように聞こえるかもしれませんが、意味が分かってくると日常会話でも使いたくなりますよね。

友人や家族などにも、こんな意味があるんだと教えてあげることもできますよ。甲州弁に興味がある人は、甲州弁を学んでみてはいかがでしょうか。



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